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珪藻土バスマットをニトリに返品してきました。【基準値超えアスベスト混入】

2020年の年末に、ニトリで販売している珪藻土関連の一部製品に、基準値を超えるアスベスト(石綿)が含まれていることが発覚して大きなニュースになりました。
 
我が家でも、ニトリで購入した珪藻土素材のバスマット、コースター、スプーンを使用していたので調べてみました。
 
 

そもそも珪藻土製品とは?

 
珪藻土とは、珪藻という植物プランクトンの死んだ殻が水底に沈殿し、長い時間をかけて化石となった土の事です。
 
珪藻土で作った製品は、吸水性・速乾性にすぐれ、匂いも吸収してくれる。といった特徴があり、
ここ数年、特にバスマットが注目を浴びています。
 
 

ニトリ 製品再検査からの自主回収

 
ニトリは全ての珪藻土製品において、検査を実施。
検査対象の製品は、2016年12月4日から2020年12月16日の期間に販売されていたもので、検査対象の商品はコースター・バスマット・その他のカテゴリーに分けられ、計62品目との事。
 
検査結果は、対象の62品目のうち、8品目が検査不合格品、54品目については検査合格品との事。
 
ニトリ 珪藻土製品の自主回収に関するご案内ページはこちら ↓

ニトリ 珪藻土製品の自主回収に関するご案内
 
 

アスベスト(石綿)とは?

 
アスベスト(石綿)は、ヒトの髪の毛の直径よりも非常に細く、肉眼では見ることができない極めて細い繊維からなってあり、飛散すると空気中に浮遊しやすく、吸入されてヒトの肺胞に沈着しやすい特徴があるそうです。
 
吸い込んだ石綿繊維は丈夫で変化しにくい性質のため、肺の組織内に長く滞留することになり、
この体内に滞留した石綿が要因となって、肺の線維化や肺がん、悪性中皮腫などの病気を引き起こすことがあるそうです。
※(参照)独立行政法人 環境再生保全機構
 
要するに、吸い込むことにより肺に沈着して肺がんなどの病気を引き起こす可能性がある物質という事です。
 
原文はこちら
環境再生保全機構『アスベスト(石綿)とは?』のページ ↓

アスベスト(石綿)とは?
 
 

なぜアスベスト(石綿)が混入したのか?

 
そもそも珪藻土自体にはアスベストが混ざっている事は無いそうです。
 
今回問題となった珪藻土製品は中国製のものだそうです。
珪藻土だけでは強度が足りないそうで、それを補うために何らかの繊維材を使用するそうですが、
日本を含む先進国では、アスベストは発がん性の観点から規制されており使用する事はできません。
 
しかし中国ではアスベストに対する規制が無いらしく、強度を出すためにアスベストを使用していたという事らしいです。
 
 

商品の回収方法は?

 
ニトリは、直接店舗へお持ちいただけるお客様宛に
 
・対象商品をビニール袋に2重に入れ、テープ等で封をしていただき、お近くの店舗までお持ちください。
・店頭にて商品を確認の上、交換またはご返金をさせていただきます。
・全店に珪藻土回収相談カウンターを設置して対応したします。
 
というアナウンスをしています。
 
 

実際に店舗に商品を持ち込んでみた

 
実際に店舗に商品を持っていきました。
 
公式発表どおり回収相談カウンターが設置されていました。空いていたこともあって、すぐに対応してもらえました。
私は会員カードを所持していたので、購入履歴からすぐに確認がとれて、返金の手続きをして購入した金額の全額を返金して貰う事ができました。
 
店員さんからの説明で、安全の確認できた現行の製品に交換してもらう事も可能との事でした。
 
今回私は、バスマット1点、コースター2点、スプーン3点を持ち込みましたが、
回収対象品はバスマットのみで、コースターとスプーンは回収対象ではありませんでした。
 
ですが、珪藻土ということで使用し続ける事に抵抗がある旨を伝えたところ、快く全て返金して貰える事になりました。
こういった際の対応で、企業の良し悪しが伺えますが、流石はニトリといったところですかね。
 
 

返品したものの、これからどうする?

 
珪藻土のバスマットを使用した事のある人からは共感してもらえそうな話ですが、
一度珪藻土のバスマットを使うと、もう布製のバスマットには戻れない という人は割と多いと思います。
 
私は元々、テレビでsoil(ソイル)というメーカーの珪藻土バスマットを見た事がきっかけで欲しくなり、商品を調べてみたところ『 soil高いじゃん(汗) 』とその時は購入を諦めました。
 
その後、別の用事でニトリを訪れた時に、安く売っていた今回の商品を見つけて、安さに惹かれて飛びついたという経緯があります。
 
私は今回のニトリの対応には一定の評価をしていますが、それとは別に、
このような体験をすると、低価格帯の中国製品にはやはり不信感を抱きましたし、少し高くても国産の安全な物が欲しいと思ってしまいました。
 
ニトリでも安全性の確認できた商品は置いてありますが、数千円の差で健康被害が出てしまっては元も子もないと思い、今回これを良い機会だと捉え、原点回帰してsoil(ソイル)のバスマットを購入する事にしました。
 
 

国産珪藻土バスマットメーカーsoil

 
soilとは珪藻土製品を取り扱う国内メーカーsoil株式会社の製品ブランドです。
使用している土は国内産で、もちろんアスベストは使用していません。

紹介ムービーはこちら ↓


 
 
soil(ソイル)の公式サイトでも国内産の珪藻土を使用していて、アスベストの混入は無いことを公表しています。
 
soil(ソイル)info 珪藻土製品へのアスベスト混入問題についてのページはこちら ↓

soil info 珪藻土製品へのアスベスト混入問題について
 
 
今回私が購入したのは
ソイル(Soil) 浴室足ふきマット 珪藻土 バスマット ライト
サイズは約42.5×57.5×0.95cmのものです。
サイズが丁度良いためか、人気の商品らしいです。
 


 
 
<家に置いてみました>
  

 
 
使ってみた感想ですが、
ニトリで買ったものより吸水性が断然良いです。乾くのも早い気がします。
それと、肌に触れた感じも滑らかで、とても気に入りました。
 
値段は少しお高かったけど、購入して良かったと思います。
何より気持ち的にも日本製なので安心できますね。
 
 

今回の件で学んだこと

・中国製の珪藻土製品には注意が必要。
・珪藻土自体にはアスベストが混ざっている事は無い。
・ニトリの店頭での対応は悪くはなかった。
・国産の珪藻土バスマットは中国製に比べて少し高いけど、それだけの価値はある。

 
   
この記事が、ニトリに返品を考えている人や、珪藻土バスマットの購入を検討している人のお役にたてば嬉しく思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました^^
 
 
 
 

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